SAKEROCK x kakubarhythm プレゼンツ『大先輩vol.1』


33番という良番を確保していたので、俄然空気を読まずに男でただ一人最前確保。
一人ぼっちだったけどMU-STARSのDJ sarudogのPLAYとRED BULLでテンションも下がるどころか上がってきた所でハマケンと祖父の七回忌法要で喪服姿の星野君が登場し、スチャダラパーを紹介してLiveが始った。

スチャダラパー

やっぱり2(+1)MC+1DJがいいと思った。バンドもいいけど、バンドより、CDとは違うMIXとか、繋ぎとか、Liveでしか聞けないSHINCOのDJが最高すぎる。一時間だったのでトークでだれなかったのも良かった。
新曲もPOPな感じで心配してたけど、Liveでは全然ちがうJAZZYなMIXでものすごい格好良かった。
久しぶり、とかわざわざ東京まで来た、とかを差し引いても間違いなく今年一番楽しかった。
何よりうれしかったのは、以前自分が「BD発言」という曲のために作ったスケッチブックが正式採用されていた事!
あのスケッチブックをきっかけに、盛り上がる曲としてセットリストに入っている*1のかと思うとこんなうれしい事はないです。
あとここ最近鍛えたアピール力を発揮してたくさんレスをもらえた。*2っていうか最前なのに圧縮もなかったし、誰もアピールしなくてみんな大人しかった。*3
途中、BOSEが「この辺(最前)みんな、大体20代なんでしょ?」と言うので一人挙手して「30代!」って言ったら「絶対まわりの20代の子からKYだと思われてるよー」と言われたりしました。でも隣で大笑いしていた女性もあとで話したら30代だった。

SAKEROCK

大先輩に前座をさせてしまって・・・という事でとくにハマケンと星野君は初めて見る自分にも緊張しているのがわかった、といっても初めて見るので比較もできないけど。

  1. テキカス!
  2. 七七日
  3. 進化
  4. 今の私
  5. ちかく
  6. 老夫婦
  7. 慰安旅行
  8. 最北端(ここよりkey.野村卓史さん加入)
  9. 会社員
  10. インストバンド
  11. 青葉コック
  12. 最北端(以下ハマケン押し語り)
  13. 鬱2008

http://d.hatena.ne.jp/morocci/20080406/p2

途中、ハマケンがサンプラーで曲を掛けて「うつ」というテーマで自作RAPを披露したんですが、なぜか歌詞が「うつ」から「リストカット」、最後に「フェラチオ」に移行して女子ドン引きでした。
そんな中、一人大笑いして「最高ーっ!」て言ってたら上半身裸だったハマケンが「一番大きな声」と言う理由で何故かワキ毛を抜いてプレゼントしてくれましたが、手に乗ったとたん風に乗ってどっかへいってしまい「どっかいった!」って言ったら、
「大丈夫!君の心に生えてるから!」
というお言葉をいただきました。

SAKERAP

SAKEROCK+SDP=SAKERAP
全員白いスーツで登場。この時のANIの胡散臭さ(褒め言葉です)がハンパなかったです。

  1. From 喜怒哀楽
  2. ついてる男
  3. サマージャム2008

3曲ともサマージャム以外は意外な選曲だけど、何が良かったってブギーパックをやらなかったのが良かった。
ただ生演奏でRAPしてます的な感じがなく、Rootsみたいで良かったです。
あとANIは瀧と一緒にスペシャで新番組を始めるそうですが、BOSEに「ANI+瀧+スペシャっていかにもすぎる」とか「これ以上広がっていかない感じ」とか言われてました。


最後はSAKEROCKでアンコール。
「生活」の出だしのハマケンの即興スキャットがいいのが出てこなくてやり直してました。


久し振りだけど、やっぱりSDPはいいなぁ。

*1:一部妄想です

*2:ステージ上のBOSEとハイタッチしたり。

*3:普段の常識が非常識なのかもしれませんが。