スチャダラパー LIVE TOUR '09「Station to Station 2009」@仙台CLUB ADD
ツアーファイナルだし、思い立って行ってきました。
大阪からは仙台への直通バスがないので、湊町BT(OCAT)23:25発青春ドリーム号でまずは新宿へ。初めて4列の夜行バス乗ったけど寝てれば関係ないなと思った。
8時頃新宿駅新南口到着。マクドナルド新宿南口店で朝マック。
次は9:00発仙台・新宿号で仙台へ。
大阪を出て約16時間…3時過ぎに仙台駅到着。東口はヨドバシ以外これといって何もない。
西口は想像以上に栄えてて驚いた。
駅から徒歩10分程の仙台中央郵便局でチケットを無事受け取り、遅い昼食を取る。
ベタに。味は想像以上でも以下でもない感じ。
そこから大きな商店街を通って15分位歩いて、5時頃、繁華街の外れにあるキレイなお姉さんが出入りしているレジャービルに到着。
地下1階が会場のCLUB ADD。地下からリハーサルの音が漏れてくる。
お店の人に聞くと整理番号順ではなく並んだ者順と言われ、仕方ないので並ぶ。自分より先に来ていた福島県から来た夫婦と話をしていると、階段を上がってきたボーズに気付かれ「うお!何でいるの?」と聞かれたので「思い立ったので…」と答えたら「ライブは8時からだから遊んでくればいいじゃん」と言われたけど、こちらもそうもいかないので「いや、慣れてるんで…」と苦笑いして一行を見送って入場を待つ。
ツアーファイナルなのに花は一つだけとか。
中へ入ると驚くほどせまい。ほぼ段差なし。地下アイドルのライブ会場クラス。最前列を確保してからは、クラブの暗闇の中、先程の夫婦とファンレターを書いたりしながら2時間待って8時丁度にライブ開始。以下憶えている内容。
- 今晩の会場の広さは「GO!5!KAELAND」の楽屋レベル。
- シンコがツアーで使用したサンプラーはTR-707。
- 「セーラー服と機関銃」は「ブロンクスにクラフトワーク」の様な、いわゆる対極主義。
- 「彼方からの手紙」は92年に作ったのに色あせない(と自画自賛)。
- 寛平との曲はツアー中に話が来て作った。
10時半頃終了。今晩も楽しかったです。2年半ぶりのツアーお疲れ様でした。
終わってから出待ちしてボーズと握手して、夫婦とも別れて、夕食を求めて国分町をうろついてると、さっき握手したばかりの打ち上げに向かうボーズとすれ違う(向こうから気付かれる)。一瞬期待したけど打ち上げに誘われる事もなく(当たり前か)結局1人なので、コンビニのラーメン本で見つけた「おんのじ 仙台本店」へ。
とても美味しかったです。仙台に来る事があったらまた行きたいレベルでした。それからアフターパーティーに参加するため再度CLUB ADDに戻る。
しかし中に入ったものの誰とも会話がなく、スケッチブックに
と書いても誰からも声も掛けられずかなりつらかったんですが、2時頃ようやくロボ宙とシンコが到着して少し話をする事ができたので良かったです。
その様子を見ていたやはり福島から来た女性にやっと話し掛けられ、お互いスチャダラパーのハッピを持っている話なんかをしてたら「さっきアニが来てたけどもう帰った」と言われ、急いで店外へ!見当たらないので国分町の方に探しに行こうとしたら、すぐ近くのコンビニにアニの姿が!出てくるのを待って声を掛けて握手をしてサインをもらえました。来た甲斐があった!
再入場禁止なので、満足してネカフェに入ってシャワーを浴びて始発の時間を待つ。なぜかDVDコーナーにビッグポルノのDVDがあるので見る。
始発に乗って仙台空港へ。飛行機に乗って、
9時過ぎに伊丹空港に着きました。俺お疲れ。
しかし旅はまだ終わってはいなかった…(つづく)